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ただ「植えよ」と彼は言う『魂の森を行け―3000万本の木を植えた男』
魂の森を行け―3000万本の木を植えた男
一志 治夫 / 新潮社(2006/10)
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御伽噺ではないリアル「木を植えた男」。
本の副題にある通り、今までに実に3000万本(!)の、人工林ではないその土地本来の植生―「潜在自然植生」と言う―の森を蘇らせてきた植物生態学者、宮脇昭先生(尊敬をこめて先生)に密着したノンフィクション。
先生の来歴や学績―ドイツに渡り本場の植物生態学を学び、「鎮守の森」から潜在自然植生という考え方に至る過程など―、研究室など一所にはとどまらず徹底した現場重視で行う植林活動の様子―国内はもちろん黄砂が近年大変問題になっている中国や森林伐採により荒れてしまった東南アジア熱帯雨林地域まで依頼は全て引き受ける―も読みどころではありますが、読んでいて圧倒されるのはそれら全ての行動・生き様に裏打ちされた物の考え方や哲学の方なのです。
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本の話
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(2007/04/26(木) 05:49)
忘れ得ぬ記憶と忘れられた時代 『友情』
友情
西部 邁 / 新潮社
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西部邁氏が学生時代に出会い、その後四十五年にわたり交流が続いた親友は戦争協力の罪に問われBC級戦犯として処刑された朝鮮人の父親と家族のためにその身を苦界に投じた日本人の母親の間に生まれた半チョッパリだった。
彼は八九三の世界で身を立てていった結果、運命的かつ必然的に生じた事件に対して怒りや絶望を抱えながらも任侠道に殉ずるため自らの命を断つ。
生前に西部氏の元に託された膨大な手記を元に時代を見つめ直した書き下ろし長編。
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本の話
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(2005/06/04(土) 07:48)
親から子へ贈る物語 『ちびくろさんぼのおはなし』
ちびくろさんぼのおはなし
ヘレン・バンナーマン, なだもと まさひさ, Helen Bannerman / 径書房
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『ちびくろサンボよすこやかによみがえれ』
の著者灘本昌久氏の訳によるちびくろサンボです。
本書が
3/5に引用した記事
文中にある「著者の絵を用いたオリジナル版」になります。
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本の話
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(2005/03/06(日) 02:46)
良書を葬る良識とは 『ちびくろサンボよすこやかによみがえれ』
ちびくろサンボよすこやかによみがえれ
灘本 昌久 / 径書房
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絵本『ちびくろサンボ』の思い出と言えば、単純に、印象に残っているイラスト、物語の楽しさ、何よりも「ホットケーキうまそうだな〜」という食い気先行気味に読んだことなどが思い起こされます。
この絵本は色々な判で出版されていて、それぞれ親しまれていたようですが後年、黒人差別に繋がるという理由で全て絶版にされてしまいました。
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本の話
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(2005/03/05(土) 23:39)
上質を知る人のミステリ作家、サラ・ウォーターズ
半身
サラ ウォーターズ, Sarah Waters, 中村 有希 / 東京創元社
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昨年の話になりますがどこかは忘れましたが、とあるブログでのサラ・ウォーターズ作品の紹介文に惹かれるものがあり、こちらの作品と
『荊の城(上
・
下)』
を購入しました。
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本の話
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(2005/01/25(火) 01:26)
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